2018年03月27日

新聞報道の件 3


現在市は、千郷地区の地域活動交付金事業の件で調査を進めています。

それにより、3月22日現在で判明した事は、

1.25年度・26年度事業にかかる実績報告に添付された領収書が架空のもである。

2.25年度事業として添付された写真の一部に、

 申請団体として活動していないものが含まれている。

3.平成25年度の交付金が、余剰に支払われている。


今後市は申請団体に対して不適切な処理をした事実経過や、

責任の所在について明確にしたうえで回答してもらえるよう、

期限を定めて通知していくとし、引き続き調査を行っていきます。


一部の議員は独自に調査をすすめていて、

昨日の全員協議会で、山崎議員の謝罪内容の虚偽について何点か指摘しました。

他議員から「議会も調査をすべき」との声もありましたが

市の調査結果を待ってから考える見通しで、

今のところ、市と並行して議会として調査を行う感はありませんでした。


山崎議員の言動の真偽について解明することも必要ですが

大切なのは、

今回の件について真実を明らかにし、

交付金の使われ方や、市の管理の仕方に不備があったところについては

しっかりと直していく事です。


その為に、議会は

市の調査結果を鵜呑みにするのではなく、

今後、チェック機能を果たすための行動を起こす必要があると、私は考えます。



Posted by 小野田ナオミ at 00:29│Comments(0)
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